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季節は巡る

2020/05/06 14:28 

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、職場からはテレワークの積極的活用の指示が出されたことに伴い在宅日が増え、ここひと月、外出といえば週に3日ほどの通勤のみ。



在宅日、自宅のベランダに出ると、青空が広がり、陽ざしも空気も心地よい。


神奈川県医師会ホームページの「正しい散歩の仕方」をチェックし、ゴミを出すついでに散歩に出た。
https://kanagawa-med.or.jp/corona_news/正しい散歩の仕方/


桜はすっかり葉桜になっていて、青もみじとともに、春の終わりの風に揺れながら、陽光に照らされ緑に輝いている。
あまりにも美しく、息を呑み立ち尽くしていた。

20200506ブログ

世の中に何が起きようとも、季節は巡っていく。大いなる摂理のもとで。



私は、この摂理に呼吸を合わせ、生きていきたい。



その生き方を日常において、いかに「具現化」させるか。
凡夫ゆえに、いまだ道半ば。



困難はいつも、私に問いを突きつける。
切に生きるための「こころのありかた」、そして「日々の所作」についての。



困難とは、有り難き事。



合掌。



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「新型コロナ」に想う

2020/04/19 14:26 

新型コロナウィルス感染症の拡大が、世界に混乱をもたらしています。



テレビ、ネットで目にするのは新型コロナの暗い報道ばかり…。
先の見えない不安にストレスを強めている方々も多いと感じます。


フルリールにおいては、公的機関施設の利用休止の影響を受け、活動場所を確保することが難しくなっており、フルリールの活動をライフワークとしている私にとっては、さみしい状況ではありますが、ここから学べることがあると受け止めています。



あらためて、日本の食料自給率の低さ、食料や工業製品部品等の中国依存度の高さに気づき、各国の医療制度・保険制度を知り、そのようなことから、幸せな社会のしくみについて考えています。



現代人の多くは、繁栄を求めるあまり、自然を冒とくし、必要以上に「物」を手にし、早すぎるスピードで生きています。
「本質的な幸せ」を見失いながら。



新型コロナは、そのような現代人のありかたへの警鐘を鳴らしているのだと私は感じるのです。



「小休止して、考えてごらん?」と。



ここは急がず、丁寧に考えてみたい。



世界が、わたしが、あなたが、変化するチャンスかもしれない。



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「私、結婚しなきゃなって思うんです」

2019/07/30 21:00 

「私、結婚しなきゃなって思うんです」と
30代半ばの部下が言う。



「なぜ、結婚しなきゃなって思うの?」



「だって、結婚して子ども育てて、しっかり生きなきゃ一人前じゃないっていうか」



「あなたは自分の食い扶持は自分で稼いでひとりで暮らしている。自立しているよね。一人前だと私は思うけど」



さらに彼女の話を聴くと、実家に帰ると親に「そろそろ結婚を意識したほうがいいんじゃない」と言われるが、
今結婚したい人はおらず、ひとり暮らしは快適で、働く苦労はあるものの、日々「めっちゃ」充実しているそうだ。



私は我が子に伝えている私の人生観を彼女に伝えた。



「だったら、無理に結婚や出産を意識せず、「今の生き方」を満喫したほうがいいと私は思うよ。
充実感を持ち幸せに生きることが人生の目的。
結婚や出産、子育てはその通過点に過ぎず、経験する義務はない。
自分の人生、誰に遠慮がいるものか!
好きなように楽しく生きようよ!私はそうしてるよ。」



彼女は目を丸くして言った。



「そうですよね!それでいいんですよね!」



老婆心から「結婚したい人が現れた時は、冷静に自分と相手を見極めること」と言いそうになったが、止めた。
これは、結婚に逃げ込んだ経験を持つ私のおせっかい。



今の彼女であるならば、結婚したいと思う人が現れた時、結婚に逃げ込むことはないだろう。



私が彼女の年の頃、息子と娘を育てながら、夫との通じ合えなさを徐々に体感していた。



「結婚とは価値観の違うふたりが暮らすことなのだから…」と自分で自分を納得させていたあの頃の私は、いつも私から夫の手を握っていた。



何かにすがるように。



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発達障害特性を持っているだろうと感じる部下との対応

2019/06/29 22:47 

共感力が低く、他者とのコミュニケーションが不得手。
あけすけでぶっきらぼうな物言い。



彼女が部下となりすぐに発達障害特性を感じた。



クライエントから「彼女を担当から外してくれ」とのクレームが入り、
彼女とチームを組んでいる社員達からも「彼女に指導してもらえないか」と相談を受けた。



発達障害特性を持つ社員に対しては、
「指導の前にまずは信頼関係」が鉄則であると考えている。



「緻密な作業が極めて得意」「表裏がなく正直」な点を心から褒めて接してきた。
結果、「報告・連絡・相談」が徹底され、私生活を含めての相談も受けるようになっていた。



ある日、彼女が机で泣いていたため声をかけ、個室に連れていくと、激しく泣きながら語った。



「幼い頃から母から否定され、母に認められたい一心で頑張ってきた。
一流大学に現役で合格した。
しかし、ほぼ毎日体調が悪く、それを母に言ってもわかってもらえない」
頭痛や特定の部分の身体の痛みが断続的に続いているのだが、
どの病院を受診しても身体的には何も問題がないと言われ、
市販の頭痛薬を飲み続けてきたと言う。



また、「誰も信用できない」等の被害妄想傾向発言もあり、
二次障害も発症していると推察した。



以前より彼女から聞いていた母親とのエピソードから、母親の「特性」も感じていた。



おそらく、育てにくい娘に対し、特性を持つ母は戸惑い、
他者にヘルプも出せず、結果否定的な関わりをしてきたのだろう。
家庭に安全基地を持たない彼女は、他者への不信感を強く抱いており、
学歴というプライドを自己存在の拠り所としていた。
特性に加えその認知が周囲との軋轢を生んでいたのだ。



切なくなり、私はしばらく一緒に涙していた。



今後もいつでも話を聴くことを彼女に伝えると同時に、
信頼関係も築かれてきたと判断し、
眠れないという訴えにフォーカスし精神科受診を勧め、
市販の頭痛薬の継続服薬は止めたほうが良いと伝えた。



しかし、そこは彼女の腑に落ちなかったようだ。



せめて、彼女とカウンセリングができたならとも思ったが、
私は彼女の上司であり、カウンセラーではない。



やるせない気持ちが残ったが、意識的に境界線を引き、切り替えた。
彼女の人生は彼女のもの。



最後に笑みを見せ始めた彼女と一緒に自販機で飲み物を買い、プレゼントした。



私の立場における無理のないかかわりとサポート。



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職場での体験 | Top ▲

野田市小4女児死亡事件

2019/03/02 11:32 

報道を目に耳にするたびに
胸がえぐられる思いのする日々が続いている。



助けを求めていたにもかかわらず
母親にも社会にも守ってもらえなかった心愛さんの
恐怖や絶望はいかばかりだったか。



報道によると
父親は一家を暴力で支配し
父親と共に加害者であった母親は
同時に夫からのDV被害者であった。



母親はDVが原因で夫と一度離婚したのち再婚
加えて
心愛さんへの虐待の放置などの状況も見ても
夫に精神的支配をされていたと推察される。



父親は職場では穏やかな別の顔を見せていた。
家庭内の出来事は外からは見えづらく
外部からの介入が難しい。



厚生労働省は
児童相談所の家庭への介入機能を強化する方針を固めたが
実効性を伴うまでには課題が多いと感じている。



そもそも
行政、警察の介入だけでは限界がある。
人と人のつながりのなかでの「支え」が必要なのだと思う。



DV・虐待被害者同様
コントロールされ
自己の存在の危うさを抱えているカサンドラも少なくないと感じる。



自己の脆さは役割の固定につながりやすく
生きていながら生きていない状態となる。



カサンドラ当事者やその子たちの
家庭外における「安心な居場所づくり」にかける私の思いには
「ありのままで在ることが難しい人々の生きづらさへの支え」
の視点がベースとなっている。



目指すのは
私は私でいいのだと感じることができる安心な居場所である。

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