共感力のないドクターに
前回記事の続きです。
救急病院をあとにする時、
明日以降消毒に来てくださいと言われました。
「遠いですし、身体も痛いので‥」
「そうしたらご近所の形成外科でも良いですよ。
宛名なしの紹介状書きますから」とドクター
明け方家に着き
一日中布団から出ることもできず。
立ち上がるのが痛くてトイレに行くのも大変
トイレに行ったら行ったで鏡を見たら
右半分が紫に腫れているおそろしい顔が!
ガーーーーン!
とりあえず形成外科に消毒に行かなくては。
幸運なことに徒歩圏内にありました。
ただ、近所なのですが、そこに行くのも辛い状態。
付添が欲しいと心から思いましたが
娘は学校で不在。
まあ、結婚していた時から「ひとり」には慣れているし。
夕方になり少し楽になった気がしたので、
お岩さんのような顔をフードで隠し行ってきました。
ドクターは表情が無い方
何となく予感が・・・
「先生、この顏もとに戻りますか?」
「個人差があるからわかりません」
と無表情で冷たい口調のドクター
身もふたもない返事しないで~
「消毒、次回はいつ伺えばいいですか?」
「うちのクリニック私一人でやっているの。
それに完全予約制の美容整形が主だから毎日来られてもね・・・。
薬出すから家で自分でやってください」
またしても無表情
なんだ!このドクター!
目の前の患者が顔面半分紫に腫らして気持ち弱っているのに。
しかもホームページには
保険診療の外傷疾患受けますと書いてあったのに!
さらにドクター
「抜糸は通常一週間。
でも抜糸は基本は縫った人が抜くもんですよ。」
「でも救急のドクターは近くの病院でも大丈夫とおっしゃってましたよ。」
「まあ、やれっていえばやりますけど」
何だがとても冷たい気持ちになりました。
病院を訪れる時、たいがいの方は気持ち弱っていますよね。
そんな患者さんの気持ちに寄り添うのは
ドクターとしての基本姿勢
まあ、今までも、患者の顔を見ないで診察するドクターや
人を人として診ていないようなドクターに出会ってはきましたが
今回は状態が状態だけに特に堪えました。
帰り道、
転落した急階段を登りながら
(昨日よりは楽になっていました。)
あのドクターももしかして
別れた夫と同じなのかもなあ・・・と思うと、
腹も立ちませんでした。
ああ、でも抜糸どこの病院でしようかな。
この身体では電車に乗るのも無理だし。
共感力がない近所の無表情ドクターを選ぼうか。
思案中です。
(momoケガをする!2)
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テーマ : カサンドラ愛情剥奪症候群 - ジャンル : 心と身体