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「息子さんが発達障害傾向であるならば・・」その2

2015/06/27 14:24 

3人の先生に向かい合い着席する。
私の隣には息子。



まず息子の担当の教授が
「お母さん、こちら息子さんの昨年度の成績表です」
と差し出さした学修簿を見てビックリ!



22の専門科目のうち21の科目が「不可」!



教授曰く息子は
日々部活動に熱中。
また、住んでいる寮で催される行事に積極的に関わり、
その結果授業をほとんど受けていないらしい。



それを受け私は
「部活、仲間との連帯、そういった経験は人間を成長させる。
大切な時間だと思う。
しかし・・・学生の本分はやはり「勉学」だよね」
と隣の息子に話す。



すると息子が、
「でもさ、勉強より大切なことってあるよね!
今しかできないこと。
俺にとってそれが部活と寮でのみんなとのイベントなんだよ!
その結果留年したっていいし、卒業できなくたっていい!」
と大きな声で大人4人に向かって主張。



おお!息子よ!若者らしく成長したね。
まだまだ青いけど、20歳、そのくらいがちょうどいい。
と心の中で拍手を送るも、
「親のお金で在学しているのだし
留年したら奨学金を打ち切られてしまう。
シングル―マザーの家計には相当打撃。
そのあたりの認識は持って欲しい。」
と伝える。



そこでもう1人の教授が
(学生委員だそうです)
「そのあたりはご家庭の問題ですからお2人で話し合ってください。
勉強より大切なものがあるならば優先されてもそれは個人の自由です。
ただし、4年で卒業は無理。
今後、今までのような学習態度では卒業も危ういということはご理解ください。」
と表情を変えずに述べる。



お二人とも理系の教授だからか
クールな雰囲気。



そこでカウンセラー登場!
「息子さん、不可だらけというのは
もちろん授業を受けていないということもあるのですが
個別に話を聴いたところレポートを作成が苦手らしいのです」



その後の話を要約すると
「特性」により
自分の思考をまとめて文章にすることが苦手な学生もいる。
その場合、
大学側もその「特性」に配慮し一般的な指導ではなく
「特性」に合せた学習指導サポート体制がある。
息子さんについてもそちらを活用する価値はあるのではと。



確かに息子は幼少のころから
記憶力は抜群だったが作文は苦手だった。



そこで私、
「「特性」とは発達障害ですよね。」と「フルリールかながわ」の活動を紹介。



カウンセラー曰く
不登校、ひきこもり、学業成績不良の学生に対するサポートとして、
発達障害の可能性を併せ持つ視点を持つようにしているとのこと。



教官とカウンセラーとの連携。
「特性」に合せた学習指導サポート体制。
うわー!
今、大学ではこんなにもきめ細やかな体制を整えてくださっているのだと感動!



息子は発達障害の診断は受けていないけれど
父親がASDであるし「特性」を受け継いでいる可能性はある。



サポートも活用しつつ
今年度は「不可」を出さないように頑張っていきましょう!
と話がまとまりました。



息子とふたり相談室を後にする。

IMG_6135 - コピー2

「生意気な自己主張している君を見て、青春してる!と感じ、ママなんだか嬉しかったよ」 
と伝える。
息子が申し訳なさそうに
「母ちゃん、ゴメン。留年分の学費は俺バイトして払うから」



息子よ。
つっぱったり、しおらしくなったり、わかちあったり、挫折したり。
いろいろな思いをたくさんたくさん味わいなさい。



人生は経験してなんぼ!ですから。

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