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淋しさは静かなる優しさに

2016/02/24 22:38 

その方は、シニア世代。
柔らかい笑顔の上品な方。



インターネットを利用されないため
フルリールカフェや講座のご案内をわたくしが郵送で送っておりました。



「フルリール」の住所、実は長いのです。
その方以外への郵送物にも
毎回手書きで差出人の名前を書いておりましたが、
あまりにも長くて。



その方がカフェにお見えになった時、
「真行さんはただでさえ忙しいのに毎回手書きは大変でしょう。
ゴム印プレゼントさせてください」と。



お気持ちだけありがたく頂戴するとお伝えしたのですが
ほどなくして
フルリールのポストに小包が届きました。



それはその方からのゴム印のプレゼント!
お気持ちがうれしくて涙が滲みました。



お礼の電話を差し上げたときその方が

「あなたはみんなの声を受け止めているけれど、
あなた自身のことを受け止めてくださる方はいらっしゃるの?」と。

その時、一瞬、言葉に詰まりました。



フルリールのことで苦しいことはないのだけれど。



私は勤労シングルマザー。
色々あって母親や姉妹とはほぼ断絶。
頼れる親戚もなし。



サラリーウーマン稼業は楽ではないし
子供のことで迷うことはある。



カサンドラからの回復過程でストレスマネジメントやセルフケアの達人?
となったとはいえ
気を張り歯を食いしばる場面は多々ある。



結婚している時は
辛い時抱きしめて欲しいと
夫に渇望していたわかちあいやぬくもり。
しかし、満たされない淋しさ。



その気持ちをふと思い出しました。



でも今は大丈夫。
私は自己開示できるようになり
気を張り歯を食いしばることで疲れる時
信頼できる友人たちに胸の内を聴いてもらう。




「大丈夫です。
良い友人たちやフルリールのスタッフに助けられていますので」
と答えた。




「それなら良かった・・。
お身体気だけは気をつけて。
フルリールの存在に救われている方が私を含めたくさんいらっしゃるから」



私、こみあげてくるものがありました。



その方は私の二倍以上の長い歳月、淋しさを抱えてきた方。
だからこそ、その方の静かな優しさが胸に響くのでした。




そして、気づいたのです。
「大丈夫?」と私の瞳を覗き
「大丈夫だから」と私をほっとさせてくれる人が欲しいとの気持ちが
ほんの少しあることを。
子供の頃からずっと欲しかった「安心」。



私、静かに泣いていました。
心か洗われるような涙でした。

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テーマ : カサンドラ愛情剥奪症候群 - ジャンル : 心と身体

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